Accessを構成する、基本の4つのオブジェクトを説明します。
・テーブル
・クエリ
・フォーム
・レポート
英語では、オブジェクトとは、「物」や「対象物」を指します。
Accessはこの4つのオブジェクトがそれぞれの役割を果たして、構成されるのです。
簡単に詳細を書きます。
【テーブル】
データベースの倉庫です。データベースを格納するものであり、情報はテーブルに保存されます。
【クエリ】
テーブルから特定のデータを探したいとき、計算したいとき、更新をしたいとき、そんなときはクエリの出番です。
クエリは、テーブルのデータを自由に表現してくれます。
【フォーム】
私たち人間のために、使いやすい画面を表現してくれる。それがフォームです。
入力画面、検索画面、メニュー画面、これらはフォームによって作られます。
■入力画面
【レポート】
レポートは印刷画面を作ります。テーブルのデータを印刷するには、文書のタイトルや、色やデザイン、これらをレポートによって作成します。
Excelではひとつの画面で全てできることが、Accessではオブジェクトによって分けられています。
一見、面倒に思うかもしれませんが、大量のデータベースを扱う際には絶対にAccessの方が便利ですよ(・∀・)
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